デキ婚話

【デキ婚話その3】彼女の実家近くへアパートを借りた

親への挨拶を済ませたら、次はアパートを借りた

彼女の一人暮らしの部屋ではやはり狭かったのだ

二人で相談し、彼女の実家に近い土地でアパートを借りることにした

といっても、お互い同じ県だし、わりと近い

車で移動すれば1時間くらいの距離にお互いの実家はある

僕の実家のほうが田舎で

彼女の実家のほうが市街地にある感じ

地方の物件は安い、給料も安い

物件探しはスマホでした

僕たちの住む県は家賃が安い

例えば、1LDKの家族向けの物件なら

駐車場付きで1ヶ月65,000円位からある

しかーし、もらっている給料も安いから

生活水準を考えると、上の金額でも高く感じた

当時の僕の手取りは160,000円くらいだったから

物件の候補を決め、見学

アプリで候補を決めたら、実店舗に行って見学させてもらった

6件くらい見たかな?

予算的に高めの物件から、安い物件まで

賃貸会社の営業さんに、車で連れて行ってもらった

一日ですべて見せてもらった

安い物件はそれなり

安い物件は、当然ながら何かしらイマイチポイントがあった

築年数が古く、キッチン、風呂、トイレが年季入ってる

そういった場所で生活送るイメージはできるものの

ガマンすることが多そうだなと感じた

でも、家賃が安いから

これしか自分を納得させる理由がなく、

ガマンの多い生活をするのはどうなんだろうと思った

さんざん彼女や親に迷惑かけて、

住む場所までガマンさせるのはなんか違うなと

ダサいけど、男のプライドみたいなものもあったんだと思う

「彼女といい生活をしたい」と思うのは当然だよね

最終的に少し高いけど、新しめの物件に決定

やっぱり、いい物件見ちゃうと

安い物件はそれなりなんだな、と感じでしまった

キッチンしょぼいし、収納少ないし、みたいな

最終的には、彼女の実家に最も近く、築年数もわりと浅い木造2階建ての物件に決定した

周りにお店が多く、キッチンがきれいで、似たような若い夫婦や家族が住んでいて、この場所で生活するイメージが一番しやすかったから

家賃は、1LDK駐車場1台込で1ヶ月68,000円だった(共益費含む)

後に車2台分借りることになったので

3,000円上乗せで、1ヶ月71,000円だったかな?

高かったけど、頑張ることにした

当時をふりかえってみる

結論、いい物件を選んだと思う

この物件には2年半くらい住んだのかな?

当時をふりかえってみる

よかったこと、気になったこと

よかったことは

彼女の実家に近かった

駐車場がついていた

キッチンがきれいだった

1階だった

気になったことは

家賃が高かった

遮音性が低かった

結露がすごかった

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